もうすぐ9月1日。

夏休み明けは、

子どもたちにとって一年で一番しんどい時期かもしれません。

先日のモーニングライブで、伊佐進一さんがこのテーマについて話されていました。

それを聞いて、元中学校教員として、

私からもお伝えしたいことがあります。

子どもが

「学校に行きたくない」

と口にしたとき。

それは、突然の一言ではないかもしれません。

そこに至るまでに、

我慢して、

悩んで、

誰にも言えないまま、

たくさんの思いを抱えてきたのかもしれません。

一方で、保護者の方も、

「どうして?」

「明日はどうするの?」

「このままで大丈夫なの?」

いろんな不安が押し寄せると思います。

その不安を抱えたままでも、ほんの少しだけ気持ちを落ち着けて、まずはこう聞いてみてください。

「どうした?行きたくないぐらい、しんどいんやね?」と。

その時、

すぐに答えが返ってこなくても大丈夫です。

子ども自身、自分がなぜ苦しいのか、うまく言葉にできないこともあります。

それでも、

「自分の話を聞いてくれた」

「自分の苦しさを否定されなかった」

その事実だけで、張り詰めていた心が少し緩むことがあります。

反対に、

「みんな行ってるよ」

「明日は行こう」

「とにかく学校へ行きなさい」

と焦って無理に動かそうとすると、苦しさがさらに大きくなることもあります。

私は教員時代、そういう場面を何度も見てきました。

そして、今、

「学校に行くのがしんどい」と感じているあなたへ。

学校に行けない自分を、責めなくていい。

逃げてもいい。

立ち止まってもいい。

学校に行くことより、

あなたが元気でいてくれることのほうが、

ずっと大切です。

9月1日。

どうか大人が、

「学校へ行けたか」だけを見ないでいてほしい。

今日も生きている。

それだけで、十分なんです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb316fba6cba470630817db25f44b9527391b7e1